ハーレーのシステムを自分で整備する

アメリカンバイクでもあるハーレーはバイク乗りなら誰もが一度は手にしたいと思う大型バイクでもあり、バイクのことをよく知らない人でもダイナミックでかっこいい車体に憧れるものです。突き上げるようなトルク感や迫力のあるエンジンサウンドはこのバイクの特徴でもありますし、国産のバイクでは決して味わうことができないといっても過言ではないでしょう。

ハーレーは決して安いバイクではありませんし、せっかくの愛車でもあるためできるだけ長く付き合っていきたいと思うものです。近年のハーレーは壊れにくくなっていますが、それでも整備を怠ってしまうとやはり寿命は短くなってしまいます。ベテランのライダーは整備の勘所を押さえていますが、ビギナーにとっては少し難易度が高いともいえます。専門のショップでも点検やメンテナンスをしてもらえますが、いつまでも人任せではスキルも磨くことができないので、初めのうちはシステムなどの難しい部分だけ職人に任せて徐々に覚えていくことです。

ブレーキやエンジンオイルのチェック、タイヤの空気圧など親しみやすい部分から始めてみたり、先輩ライダーはたくさんの経験を積んで現在のハーレーに反映しているので、相談に乗ってもらうのもお勧めです。